【14年卒】就活を終えてわかった学生時代にすべき3つの努力

7月も中旬を迎え、夏が本格化している時節。6月1日の時点では、就職活動を終えた人も、これからだという人も、半々くらいだったようです。

リクルート「2013年6月 内定状況について」【速報】―『大学生の就職内定状況調査(2014年卒)』より―

14年卒就活を終えた僕ですが、経験したからこそわかった事実もありました。今回は、学生時代にすべき3つの努力と題し、就活を通して得られた気づきを紹介したいと思います。

 

1.本を読みましょう

学校という枠組みの中では、どうしても狭い考え方になります。僕自身もそうでした。日本の政治や、行政の対応、教育システムなどに対して、極端な考え方を持っていたと思います。ですが、社会で生きるためにはある程度社会の仕組み、世界の動きを知っておいた方がよいでしょう。

今ではお金をかけずにインターネットを使えばたくさんの情報を得られます。ニュースだけではありません。専門家の考えや意見、はたまた、専門ではない人が寄稿するメディアも数多く存在します。利用しないのはもったいないくらいでしょう。

 

無料の情報が増えたからこそ有料の情報に目を向けてみましょう

無料で得られる情報の中にもすぐれた情報は数多くあります。しかし、本当に届けたいと思うコトバや、一生懸命練り上げた文章は、有料の情報にこそ書かれていると僕は思っています。例えば本です。筆者は生きてきた全てを本に込めていると僕は思っています。

本は自己投資です。僕も、大学4年間は年間2,3冊くらいしか読まなかったと思います。 今では、20倍以上、年間50冊以上です。「有益な情報は有料の本にある」「本は自己投資、将来のために本に投資しよう」と決意し、読めるようになりました。

 

新しい働き方や社会システムを読んでみましょう

僕が読んだ本の中で、特に素晴らしいと思ったタイトルを紹介します。これから社会はどう変わり、僕たちはどのような働き方をするのでしょうか。

 

2025年の未来、世界の働き方を予想した本です。単なる未来予想ではなく、綿密な調査に基づいたストーリーで、何度も「なるほど!」と思えました。これから社会に出る若者であれば、是非読んでおきたい本ですね。

 

働くステージを「新卒~40代まで、40代~」と2回に分けて考えることをススメた本です。日本版のワーク・シフトともいえるでしょう。終身雇用制度の崩壊、少子高齢化の波の中で、僕たちは将来を選択しなければなりません。

 

『ワーク・シフト』、『未来の働き方を考えよう』の2冊の本を理解する助けになる本だと思います。インターネットがもたらす第3の産業革命、大きな社会変革を理解し、将来を考えることが大切だと思います。

 

2.大人と話をしましょう

就職活動を終えてわかったことは、『大人ってスゴイ』ということでした。たぶん、今までと違う関わり方をしたからあらためて気付いたのだと思います。かつては、『学生と社会人』の関係で、『子供と大人』の関係に近かったのだと思います。それが、就職活動時は対等な関係になる前段階であるため、距離感が近づいたのでしょう。

本気になって議論をしたり、話を聞いたりすればするほど、『大人ってスゴイ』のです。 自分よりも考えが深く、切り口も多面的です。説得力のある話をほぼアドリブでされ、圧倒されてばかりでした。

 

自分の将来をイメージする助けとなる

僕は太鼓グループの特殊性から、比較的大人と話す機会があったにも関わらず『大人ってスゴイ』と思いました。でも、多くの学生はあまり親や教師以外の大人と話す機会が少ないのではないでしょうか。

でも、それはもったいないことでもあります。少しでも多く大人と関わっておくことは、将来にとって大事なのだと僕は思うからです。 スゴイ大人たちと関わることで、自分自身の将来についていろいろと見えてくるものがあるはずなのです。

ステキな働き方をしている大人。僕たちを圧倒する話をする大人。カッコよく子育てをする大人。いろんな大人との関わりの中で、自分の生き方、働き方、さまざまな未来をイメージすることができるのではないでしょうか。

 

社長も人間でした。

そうはいっても、逆に安心した面もありました。「社長も人間である」という事実です。今まで、社長というとカリスマで、エネルギッシュで、近寄りがたい存在であるとのイメージがありました。ドラマやマンガの影響でしょうか。

しかし、実際にあってみると、「とても親しみやすい」人だなあと思いました。カリスマ性ではなく、です。もちろん、人を惹きつける魅力はあります。が、神がかったものではなく、どこにもいそうな感覚もおぼえました。

「社長も人間なんだ」と思えたことは、1つの成果だったと思います。いろんな大人と出会うなかで、自分の価値観を築き上げ、将来のビジョンをイメージしていけるのだと思います。

 

3.死ぬ気になってみましょう

「学生時代に頑張ったことは?」という質問にこたえるためではありません。学生時代に死ぬ気で頑張った経験、本気で取り組んだ経験は、財産になるからです。一生懸命取り組めば、スキル面の成長だけでなく、精神面での成長にもつながります。

学校の勉強でも構いません。また、アルバイトやボランティア、学生団体、インターンシップ、NPO活動でも良いでしょう。とにもかくにも、自分やチームが定めた目標に向かって死ぬ気で突き進んでみましょう。

 

PDCAサイクルをまわしてみましょう

”Plan(企画)・Do(実行)・Check(確認)・Act(改善)”、社会ではPDCAサイクルが一般的な取り組み方です。P→D→C→A何回転もまわしていくことで、取り組みのクオリティを向上させていくのです。

ただ、やみくもに突き進んでも、方向が間違っていたら成果は出ないので、修正しなければなりません。「走りながら考えるサッカー」のような場面で、PDCAサイクルは活躍します。

 

失敗を乗り越える経験をしましょう

PDCAサイクルをまわしながら、死ぬ気になって取り組んでいたとしても、多くは失敗してしまいます。失敗は悲しいし、辛いし、悔しいです。が、そこで諦めてしまってはいけません。必死になって、もがきながら、ゴールへの道のりを探す。失敗を乗り越えるプロセスこそが、僕たちを成長させてくれます。

失敗を乗り越える過程では、その人のありのままの姿が現れます。「自分の力で最後までやり抜く人」、「人の手を借りながらきちんと成果を出す人」、「のらりくらり、なんとなく成果を出せちゃう人」どれがいいとか悪いとかではなく、窮地におちいった時こそ”人となり”が明らかになります。

失敗を乗り越える経験から、成長し、自分自身を知る機会を得ることができるのです。失敗を恐れず、絶対に乗り越えるんだと意気込んで頑張ってみましょう。

 

学び・悩み・成長する学生時代

僕が学生時代にしておけばいいと思う3つの努力に共通するのは、「学ぶ姿勢」です。本から学び、大人から学び、失敗から学ぶ。3つの学びの過程では、悩み、苦しむときもあるでしょう。しかし、死ぬ気でやり抜いたゴールでは、成長した自分が待っているはずです。

さあ、今すぐチャレンジしてみましょう。