僕は就活軸が見つからないまま会社を決めた

就職活動を迎えている人にとって不安なのは、「就活軸」と呼ばれる正体不明の何かでしょう。「就活軸」を持つべきだと言われても、どう考えればいいのか教えてもくれないし、考えても分からないという、なんとも迷惑な軸です。
 

まずは就活軸の実体について議論します。その後、過去記事『14年卒の就活を終えた大学生が選んだ未来の働き方』の考え方に基づき、就活軸が見つからない状態であっても、僕が会社を決められた理由について紹介したいと思います。

 

14年卒の就活を終えた大学生が選んだ未来の働き方14年卒の就活を終えた大学生が選んだ未来の働き方14年卒の就活を終えた大学生が選んだ未来の働き方

 

就活軸なんてよくわかりません

僕が就職活動中に思っていたのは、「就活軸」ってなんだか気味が悪いということでした。そもそも、就職活動はゴールではないし、就職活動を目的化したかのような「就活軸」という表現はよく分かりませんでした。
 

更には、就活軸の設定が人によってレイヤーが異なるのです。自分が将来成し遂げたいことを軸にする人でも、職場環境や働き方、業種を軸にする人がいるように、同じ「就活軸」でも人それぞれ考えている深さが異なるのです。
 

働くをイメージしたのが就活軸になる

それでも、就活軸は何かと聞かれたら、僕は「働くをイメージしてみては?」と答えます。非常に抽象的な表現ですが、人それぞれのレイヤーが異なる以上、万人に対しての回答はこうなってしまいます。ある程度レイヤーが深まっていてれば、個別に答えられますが。。。
 

従って、就活軸に明確なモデルはありません。基本的には自分のできる範囲でいいのです。企業は就活生が考えているレイヤーをチェックし、採用を決定すればいいのです。もし、入りたい会社が決まっているのであれば、就活軸のレイヤーを会社に合わせる必用があるわけです。
 

就活軸はないのではなく、見つからないのです

どれだけ必死に考えても、就活軸がわからない人もいると思います。それでも、就活軸がないわけではありません。まだ、見つからないのです。ホントはどこかにあるのだけれど、明るみに出ていないだけなのです。
 

就職活動においては大事な考え方です。就活軸のレイヤーが浅いのと、ないのでは全く異なるからです。見つかっていない人は、最もレイヤーが浅いです。が、それでも採用してくれる会社はあるはずです。
 

就活軸がない人は、働くを全くイメージできないわけです。そういう人は、無理に就職活動をする必要はありません。でも、何となくやりたいことがある人や、よくわからないけれど幸せになりたい人など、レイヤーとしては浅くとも、イメージがゼロでなければ充分です。
 

僕は就活軸が見つからないまま会社を決めた

理由は簡単です。僕は就活軸が見つからないまま会社を決めたからです。何を成し遂げたいとか、どういうワークライフバランスを歩もうとか、よく分かっていません。ただ、よくわからないながらもボンヤリとしたステップ・アップをイメージしていました。
 

僕は、将来社長になりたいと思っています。どんな業界か、どんな規模かも決まっていません。でも、会社を立ち上げて、みんなで力を合わせて幸せを生み出したいと考えています。
 

一時期はもっと深いレイヤーで考えていたのですが、ある時からわからなくなりました。が、わからなくなってからの就職活動のほうが楽でしたし、スムーズに進んでいきました。就活軸って一体何だったのでしょうか。
 

会社をステップアップに夢を育てようと思った

僕の根底にあるのは、「働いたことのない僕らに就活軸なんてわからないでしょ」という考え方です。知らないことをホンキで考えたとしても、正解を導ける人は殆どいないと思います。
 

ならば、今すぐ起業してみるか、ステップアップとして社会に出るかが手段として選べるのではないでしょうか。そして、僕はステップアップを選択したわけです。まずは働いてみて、そこから考えようと思ったのです。
 

もちろん、僕の就活軸のレイヤーではどの会社でも採用されるわけではありません。だから、「こんな僕でもいかがでしょうか?」という姿勢でした。浅いレイヤーでしか考えられていない僕を採用してくれるかを期待していたのです。
 

人それぞれの就職活動があるのです

就活軸と検索すると、たくさんの記事がヒットします。何がなんだか分かりません。徹底的に自己分析をして上手くいった人もいれば、自己分析も頑張らず、のらりくらりと内定を手にする人もいるのです。
 

運やめぐり合わせもあります。でも、一番はそれぞれに合ったレイヤーでの就職活動ができているかどうかだと思います。僕の就職活動も1つのサンプルです。何かの参考になればいいなと思います。