追い込まれてから本気を出す性格の活用術

締め切り直前になってようやく本気を出す。僕はまさに、その典型的な人間です。小さな努力の積み重ねが、大きな成果を生むのはアタマで分かっているものの、危機感が出てくるまで本気になれません。

 

期限までにはちゃんと終わらせています。でも、それでいいとも思っていません。性格は簡単には変えられないのも知っています。だったら発想を切り替えて、追い込まれてから本気を出す性格を活かそうじゃないか。

 

少しひねくれた思いで考えてみると、ギリギリに本気を出す性格はちゃんと生かせることができるし、さらには、メリットに転じられることに気が付きました。

 

追い込まれた環境を自分でつくって本気出す

ギリギリになってから頑張るのは、「やらなきゃマズイ」って感情が突き動かしているのです。だったら、追い込まれた環境を自分でつくってしまえばよくて、自分で本気を出さなきゃマズイ環境に飛び込んでいけばいいわけです。

 

僕のような追い込まれなきゃやらない人間は、誘惑に弱いんですよね。やらなくていい道があったら、しれっとサボれる道に進んでしまう。だから、背水の陣に立って、退路を断たれたときに本気になれるのです。

 

最近では、「研究室に泊まる」という手段を活用しています。研究室に泊まれば、研究をすすめるかブログを更新・デザインするかしか道はありません。ブログ更新もそれなりに気合がいるので、必然的に研究をすすめる道を選ぶわけです。

 

カフェで勉強する人や、朝活の集まりに参加している人も同じような感覚だと思います。「やらなきゃダメでしょ」って環境に身を置くことで、ギリギリになって本気を出すエネルギーを活用しているのです。

 

ギリギリに本気を出すさながらのスピード感が魅力

追い込まれてから本気を出す人、いや、ギリギリになると本気に慣れる人(ちょっと肯定的に表現してみた)は、取り組みにスピード感があるのではないだろうかと思えてきました。

 

確かに、つねに締切と勝負してきた人たちは、短時間で成果を上げる訓練を積んでいるわけです。だいぶポジティブに解釈していますが、トレーニングしまくりで、マッチョになっているのです。

 

と、するならば、僕たちのようなギリギリ人間に仕事をまかせれば、スピード感をもって進めていけるのです!もちろん、環境整備で自分たちを極限まで追い込み続ける必要がありますが。

 

だんだんと追い込まれないとやらない性格が悪くないように思えてきます。むしろ、追い込まれればやるのだから、やらないよりいいじゃんってなってきてます。これからは、追い込まれたらやるよ!って言うようにします。

 

実は、コツコツやる派は自分を追い込むプロ?

記事を書きながら思えてきたのですが、コツコツ地道に努力する人たちは、「ギリギリになって本気を出す自分」を引き出すプロなんじゃないかと。

 

たとえば、イチロー選手。

 

人よりも何倍も努力して、世界No.1のヒットメーカーの称号を手にしました。数々の名言を生み出しているイチロー選手ですが、ストイックな性格の裏には、高いモチベーションを保つ精神力が垣間みえます。

 

第1回 シアトル・マリナーズ イチロー選手「モチベーションにおける持論とコントロール」第1回 シアトル・マリナーズ イチロー選手「モチベーションにおける持論とコントロール」第1回 シアトル・マリナーズ イチロー選手「モチベーションにおける持論とコントロール」

 

なんだ、やっぱりイチロー選手も僕らと同じような性格なんだな。ただ、ギリギリに立った自分を常に引き出せるプロなんだなって思いました。

 

すると、ガゼンやる気が出てきました。いかにして自分を追い込み、モチベーションを引き出せるかを考えて、頑張っていきます!