「三日坊主も大歓迎!」新しく習慣を身につける3サイクル【アドラー心理学】

悪習慣とはおさらばし、新しく理想的な習慣を身につけたいあなたに朗報です。新たな自分に生まれ変わるために、次の3つのサイクルを学びましょう。アドラー心理学が教える3つのサイクルは、三日坊主のあなたも大歓迎です。

 

 

無意識の状態で器用にできる状態。それが、習慣です。

僕たちが目指すゴールは、「なーんも意識していなくてもうまくできちゃう!」ようになることです。話せるようになったのも、自転車に乗れるようになったのも、みーんな3つのサイクルにあてはまります。

 

補助輪で乗りこなせていた自転車も、補助輪を外したばかりは違和感を感じまくります。が、慣れてくればむしろ、補助輪がない方が自由だし、スピードも出せる。より、高いステージに上がることができるのです。

 

「快適・違和感なし」⇒「不快・違和感あり」⇒「快適・違和感なし」の状態を経て、僕たちは成長してきました。大人になってもプロセスはやっぱり同じです。チャレンジし、継続し、新しい習慣を身につけましょう。

 

3cycle_of_custom

図をアタマにイメージしておきましょう!

 

第1は「わかる→できる→身につく」のサイクルです。

どんなに本を読んでも、どんなに人からトリハダが経つような話を聞いても、納得できなければスタートできません。まずは、新しい習慣に対して納得することから始めましょう。

 

もし仮に、ハードルの高い目標設定をしていたら要注意。やってみようと思えても、達成できなければ続けられないからです。高すぎる目標は達成ができず、再挑戦の前に心が折れてしまいます。

 

適度の目標を設定し、「よし!できる!」を味わいましょう。ちょっとずつでいいので、達成を繰り返すことが継続のポイントです。何度も繰り返すことが、新しい習慣を身につける大切な要素です。

 

第2のサイクルは「決断→実行→継続」、三日坊主も大歓迎です。

「やってみよう!」と決断し、実行します。このとき、見切り発車でも全然OKです。

 

三日坊主でもいいので、継続のハードルは下げることをオススメします。3日やって、1〜2日ほど休んでまたスタート。そんな具合でやっても、1年も経てば200日ほど取り組んだことになっているからです。

 

途中で休んでもいいですが、諦めてしまうことだけは避けてください。「や〜めたっ!」て決断をしてしまえば、新しい習慣を身につけるサイクルから外れてしまいます。

 

第3のサイクルは「無自覚的器用さ→自覚的不器用さ→自覚的器用さ」のステップ。

新しいチャレンジの前は、必ずあるパターンを無意識にこなしています。第3のサイクルでは、無意識にこなす状態から意識的に新しいパターンにチャレンジすることから始まります。

 

すると、「あれ?変だぞ?」と違和感を感じるはずです。例えば、腕を組む時に左右の上下を反対にして組むようなものです。できなくはないけれども、違和感ありまくりです。不器用さを自覚している状態です。

 

それでもだんだんと慣れてきて、違和感が小さくなってきます。違和感を感じながらも挑戦し続けることで、自覚的な器用さへとシフトしていきます。慣れてしまえばあとは継続するだけ。

 

目的を持って、簡単なことからスタートし、続けることが大切。

以上の3サイクル、いかがでしょうか?

 

新しいことをはじめるためには、まずは「はじめよう!」と思えることがポイントです。自分にない価値観に触れ、変わることの目的を持つことが大切です。

 

次に、簡単なことからスタートし、三日坊主でもいいから諦めない。自転車も同じで、続けなければうまくなりません。続けるためには、補助輪をつけるように、「できる!」を味わうことが必要です。

 

1度身につけてしまえば、あとは無意識にできるようになります。はい、新しい習慣のできあがりです。「言うは易く行うは難し」ではありますが、成長のためにも一歩ずつ進んでいこうと思います。

 

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