受験生へ贈る「プレッシャーや不安に打ち克つ」ための3つの言葉

受験生は誰もが不安です。問題集では冷静に解けていた問題も、いざ本番になると頭が真っ白になってしまう。そんなあなたが抱えるプレッシャーを吹き飛ばす言葉を3つ贈ろうと思います。

 

僕自身ですが、高校受験では、神奈川県の進学校である「柏陽高校」へ、大学受験では、「横浜国立大学(理系)」へ進学した僕ですが、最重要視していたのは本番で最高のパフォーマンスを発揮することでした。

 

1位もビリも合格すれば一緒なんです。

まず、あなたと共有したい前提があります。1位もビリも一緒ってことです。入ってしまえば「同じ学校の生徒」になれますが、何をするかは、それぞれの自由。選択肢も平等です。

 

入ってしまえば同じだから、多少わからない問題があっても、合格できるんだよってことです。これだけでも、心の余裕が出てきます。

 

さて、前提を共有したうえでこれから3つの言葉を送ります。

 

プレッシャーに怯えているのはあなただけではありません。

受験日が迫ってくると、日に日にプレッシャーが大きくなってきます。目標をストレッチさせ、合格ラインギリギリの受験校だと特にそうです。僕自身も、プレッシャーに怯えていました。

 

でも、大丈夫です。プレッシャーに怯えているのはみんな同じです。

 

逆にプレッシャーを感じないのは大きく分けて2パターンの人を指します。「絶対に受かると確信している天才」と「絶対に落ちると諦めている人」です。

 

どちらもあなたが戦うべき相手ではありません。あなたが戦うのは、同じようにプレッシャーに怯えながらも懸命に戦う人たちです。

 

よくある話ですが、自分が苦労しながら解いている問題をスラスラとクリアし、ペンを置いてくつろいでいる人が近くに座ることもあります。が、その人はプレッシャーを感じない人の1人なので、無視しましょう。戦う相手ではありません。

 

相手は、あなたと同じようにプレッシャーと戦っています。だから、不安なのは当然です。そのことを、まずは理解しておきましょう。

 

どんな結果になろうとも、誰もあなたを避難したりはしない。

次に、あなたは周囲の人の目や声を気にしていませんか? 心配ありません。どんな結果になろうとも、誰もあなたを避難したりはしないでしょう。

 

一所懸命に頑張った結果なのですから、成功すればみんなは祝福してくれます。一方で、仮にうまくいかなかったとしても誰も攻めることはありません。

 

想像してみてください。あなたの両親や先生が、「不合格」に対してどう攻めると思いますか? あなたが受験に対して何も努力を重ねていなければ別ですが、そうでなければ攻める理由が見つからないのです。

 

もし、攻められたなら連絡をください。僕が代わりに攻めた人を攻め返してやります(笑)

 

その日を迎えられたことに、感謝をしましょう。

あなたは今、受験という戦い後に立っています。その場に来られたことを、感謝しましょう。え?誰に対してかって?あなたにとって、大切な人やお世話になった人たちです。

 

僕の場合は、「家族」「学校の先生」「塾の先生」「友人」でした。ここまで育ててくれた両親や、勉強を教えてくれた先生方。ライバルとして、刺激し合えた仲間たち。

 

受験会場に入って席についた時。問題用紙を配られて待っている時。どうしてもわからない問題にぶち当たって焦っている時。そんな時に、お世話になった人たちの顔を思い浮かべました。

 

すると自然な気持ちで、「感謝」の気持ちが芽生えるのです。そして、すーっと緊張がほぐれるのです。

 

受験はゴールじゃなくて通過点ですから。

僕も受験生の時は、人生の岐路に立たされた気分でした。言いようもない不安と緊張感がないまぜになって、なんとも形容しがたい気分でした。

 

が、今振り返ると結局、通過点なんだなって思います。『○○高校合格』は目標であって目的ではない。その先の目標があって、志望校がある。

 

なので、通過点で多少ブレがあっても、ちょっと修正すればよくて、最終的なゴールがブレなければ、やるべきことに大差はないと思います。もちろん、今となってはの話ですけどね。

 

とはいえ、受験は人生の一大イベントです。みなさんの努力の成果が実るよう、僕も心からお祈りしております。