僕は覚悟を決めて大阪への転勤を決意した

大阪へ移住することを決意しました。

今の自分にとって、めちゃくちゃ変化と成長が求められる選択になるだろうとイメージできたからです。

キッカケは、所属する会社から「大阪事業拡大」のオファーでした。めちゃくちゃ悩んで、迷って、人に相談して。一度、「東京に残ります」という意思を伝えたが、突き返されたら反論できず。

スーパー不恰好な僕ですが、何を考え、覚悟を決めたのか。自分の想いを、ブログにつづります。

 

 

事業独立に向けて動き始めていた

僕は、独立に向けて行動していました。仕事以外の時間で、人と会ったり、イベントに行ったり、勉強会に参加したり、コーチングを受けたりしていました。

地元は横浜なので、人脈もある。マーケットの規模も、東京で充分満たされる。大阪に行く理由も価値も、まったくイメージできません。それに、会社に言われたから行くとかダサいなって。

自分で考えて、自分の力で切り開く。自分が描く、イケてる自分像には、「大阪」の選択肢はありませんでした。だから、大阪行きのオファーをもらったとき、「行きたくない」って伝えました。

しかし、心のどこかで、引っかかりを感じていました。行かないという選択に、どうしても本気になれない。情熱の火を灯して、語ることができなかったんです。

想いが乗らない決意を見抜かれたのか、さらに考える時間を与えてくれました。いろいろアドバイスされましたが、ほとんど記憶には残っていません。が、時間をもらえたことに、安堵感を覚えた感覚があります。

 

心からワクワクする選択肢はどっちか

決断を導くのに、3つやらないと決めた考えがあります。「執着すること」「逃げること」「人に決めてもらうこと」です。

また、合理性ではなく、感性を軸に考えるようにしました。どちらがワクワクするだろうかを、自分に問いかけました。

結果、大阪行きの決意を後押してくれた想いは、「初心」「感謝」「チャレンジ」の3つでした。

 

 

起業するために入社した初心を思い出した

就職活動の頃、スキルも経験もまったくなかったですが、起業したい想いだけはありました。だから、経営者になるために、自分を成長させられる場を求めて、入社しました。

 

しかし振り返ってみると、経営者に近づけている実感をもてていない。夢への想いと、現実と、ギャップを感じていました。だったら、すぐに会社を辞めてしまうのがいいとも考えました。

 

でも、今、自分は会社に残っている。

 

後悔の気持ちが残ること。もっと、チャレンジすればよかった、もっと、
でも、僕は辞めていない。脳裏によぎるのは、ある経営者の言葉でした。

 

「独立するなら仕組みをつくってから辞めろ」

 

 

感謝の気持ちを貢献のカタチで伝えたい

仕組みづくりに貢献した感覚は、ハッキリ言って全くありません。達成感も、充足感も、まったく感じられません。

 

事実に気づいたとき、僕は自分自身に語りかけていました。

 

おい、初心を忘れたのか。お前の起業への想いは、安っぽくなんかないだろ。受けた恩は、感謝の想いを貢献のカタチにかえて返したくないのか?

 

だから、『仕組みづくりへの全力チャレンジ』をしなかったら、絶対に後悔する。一回だけでもいいから、本気で取り組んでみろよ。

 

と。

 

 

迷ったときは困難な道を選ぶ

もし、目の前にある人生の道を選べるなら。

 

大阪へ行ってから起業するのと、東京に残ったまま起業するのは、どちらが困難だろうか。

 

また、どちらにイエスと言ったときに、心が震えるほどワクワクするのだろうか。

 

今の僕には、大阪へ行くことでした。

 

東京に残る方が、絶対に合理的だし、スピードも出るはず。でも、困難でワクワクする感情が芽生えるのは、大阪なんです。

 

今いる仲間や友人も、めちゃくちゃ大切で、これからも関わり続けていきたい。この想いは変わらない。

 

でも、今の自分にとっての居心地と、未来の自分にとっての居心地、どちらを優先すべきだろうか。

 

大阪は、人脈もないし、地縁もない。ほぼ、ゼロからのスタート。この状況で、やりきった自分の姿を想像したとき、何かグッとくるものがありました。

 

圧倒的に成長した自分で帰ってくればいい。自分にエネルギーがあれば、物理的に離れただけで切れる縁なんかじゃない。

 

まるで、ヒーローに憧れる少年のような気持ちで、飛び込んで行きます。